【虚構新聞】人工知能で愛ある政治を「新党AI」きょう設立って確かにね
虚構新聞からなんだけど、小池都知事の政党は希望の党って。
話だけを聞くと全く希望持てませんとおもってしまうけど。
虚構新聞では
人工知能で愛ある政治を 「新党AI」きょう設立
これは嘘ニュースです
新党のスローガン「日本に愛(AI)を。」科学者の相部氏ら研究チームは28日、人工知能(AI)に政策判断を一任する政治団体「新党AI」を10月の衆院選に向けて設立すると発表した。ヒトによる不合理な政治を一掃し、国民に愛(AI)ある政治を届ける社会実験に取り組みたいとしている。
って書かれてて笑った。
たしか、前回の都議選でそんな候補を擁立した政党があったような気がする。
まあ、小池さんは確か会見で判断はAIがしているとか言っていたわけで、希望の党の内容もこのくらい適当ってことなんだよね。
小池都知事の言っていることは内容がないよ
そもそも、会見でアウフヘーベンって言ってみたり、ワイズスペンディング – 賢い支出-って言ってみたり抽象的で内容もない。
消費税も上げるとも下げるとも凍結とも実は言ってないし、総体として賛同出来ないんだよね。
まあ、民進は瓦解したみたいだし、左巻きの人たちを排除した形に集合するならいいのだろう。
AIってどう生活を変えていくのかな?
海外だとロボットとAIの組み合わせや、AI自体の利用の反対をしていたりおおよそロボットとAIと言うものを敵対視して捉えているけど、日本の場合はアトムやドラえもんがあるからそうした忌避感って非常に小さい。
だから、ペッパーとかも受け入れられたり、ソニーのロボット犬AIBOとかも売れたわけだ。
他方、AIに仕事が奪われる論もあるけど、このあたりは実は人口減少、高齢化社会の日本に取ってみればいいことなんだよね。
AIで代替出来る仕事って、人がやる必然性がなくなるわけだから、それはAIに置き換えて、代替の効かない効きにくい仕事なんかは、人がやればいい。
ITの仕事だってたくさん奪われる側
よくどんな仕事が?ってことを考えて高度な分析で画一化されたスケールの中から答えを出すなんて仕事はなくなるだろうし、ITの社会でも広告を出稿してサービスを広める部分でSEO対策とかある消し、キーワード選定などもあるけど、そしたものってAIで代替した方がいい。
そして、そうしたものがAIに置き換われば、人が書いた記事って実は価値が減衰していくし、適当に書いたりAIが書いた記事というものも提携化されてしまうので、価値がなくなる。
それって、単純に比較サイトやレビューサイトというものが全く無意味になっていく世の中で、AIが高度化して個人の趣向をトレースしてレコメンドで情報を提供するようになれば、その個人の趣向にあった情報がマッチングされるので新規発見は少なくなるけど、与えられた情報や加工された情報にさらされなくなる分、公平に情報を取得出来る様になる。
そこにフェイクとファクトのフィルタリングがあれば、おおよその正しい情報取得も出来る様になるし、ネットからの情報取得が少しだけ健全化されるようになるのかも。
まあ、それでもオールドメディアや、2ちゃんねるみたいなものは残っていくだろう。
それは、くだらない便所の落書きとして受け流すべきでも、信じたい情報だけを信じるという性質が人間にある以上変わらないのだと思う。
事実、2ちゃんとTwitterだって書かれていることは大して変わらないし、多くは憶測を垂れ流しているだけだけど、Twitterなんて断片化された情報だから、それを往々にして信じてしまう。
けもの騒動なんてのもそうなんだと思う。片方はかわいそうで、片方が悪玉論というのもあるし、それを納得しやすいけど、結局当事者しかわからないこともあるわけで、Twitterで書かれていたりマストドンで語られたことが全てではない。
断片化された情報や俺は知っている論や過去の発言ではこう言っていたと言うことって実は無意味だし、人は変わるもの。
まるっとまとめてみると
そういった意味で、話は戻ると、小池都知事も変節ばかりだけど、落ち着く先をどこかで見つけていい方向に向かってほしいものだ。
と言うことと、ITは自分のくだらない仕事をなくしたいのでAIを普及させたいのかも、まあ、意図はしていないだろうけど。
なくなる仕事があれば生まれる仕事もあるわけで、硬軟織り交ぜて、柔軟な思考で自分の仕事のスタイルを変えていくのが正解なんだろうね。
そんなことを前にも書いていた。