DeNaとニンテンドーが組んだMeeTomoは実際には期待倒れというか作って見ました感が半端ないアプリだったけど、やはりニンテンドーが出す製品としては期待感不足が否めない。

そうした意味では失敗だったのかなと。

ただ、提携して出すアプリとしては相手とプロジェクトを一緒にやると言う意味で同じ目標に向かって作るという意識は出来たのではないのではしょうか?

何事もやってみなければ、どうなるかわからないので。

そうした意味で、他社と組んでスマホというプラットフォームで勝負する機運はできあがったのかなと。

そして満を持して登場するのが「Pokemon GO」(以下ポケモンGO)

ベースはイングレスのようですから、技術という点では問題なかと。

ただ、CGとかの面では、イングレスはそうしたインターフェースはオミットしていたのでより複雑になるポケモンGOではどうなるのか?

WIARDの記事で掲載されていた画面を見る限り綺麗さというよりもMAPなどや現実をうまく拡張できるかがポイントのような気がするのですが、その点についてはうまくシンクロ出来ている。

イベントとしても上記のビデオで出ているようなミューツーイベントなどは盛り上がるだろうし、待ちブラ散歩をしながらポケモンハンティングをするなんて日常はワクワクすると思います。

同様のゲームとしてパズドラのが出ていますが、どうもパズドラにはなじみがないというか、まあ、既存ファン向けという意味では良いのかなと言う気がするけどアレで新規をつかむのは難しいかな?

実際に良くアプリダウンロード数400万突破とかはリセラマを含んだ数字だから、実数に換算すれば100万行っていれば良いのでは?

というのがアプリの市場なのでそうした意味で、初期値になにかプレゼントを付けると言うのは問題があるのかな?という気もします。

ポケモンGOについては、スマホのスペックが上がっていけば拡張めがねとかそうしたアイテムともリンクしてポケモンを実際に目にする事のできるVR体験なども可能なコンテンツになりえるのでこうした市場って盛り上がっていく気もする。

同じ手としては、妖怪ウォッチなども同じ事ができるだろう。

こうしてリアルとゲームが融合していく未来とはステキな話なんだと思ってしまう。

今日この頃でした。



一番上へスクロールするボタンを有効または無効にする