これも新しいアニメの使い方?昔からあった アニメ での プロモーション も変わりつつある【猫がくれたまぁるいしあわせ公式】
大成建設などが結構前からやっているけど、新海誠さんでやるようになってからの印象が強い。
その昔、自分のいた会社でCMを作るみたいな話があってアニメにしようなんて安易な発想を役員がして聞いてみたら1000万なりといわれたと言っていたけど、でも君の名はをやる前の新海誠さんだったから今だともっと高いかもね。
猫がくれたまぁるいしあわせは、丸井のCMらしいんだけどTV見ないからわからないというか知らないかった。
第1話 仕事編~まりさんの、プレゼンとショートケーキ~【猫がくれたまぁるいしあわせ公式】
第2話 恋愛編 ~まりさんの、虹とドーナツ~【猫がくれたまぁるいしあわせ公式】
第3話 趣味編 ~まりさんの、水切りとおにぎり~【猫がくれたまぁるいしあわせ公式】
第4話 家族編 ~まりさんの、実家とたい焼き~【猫がくれたまぁるいしあわせ公式】
マルコとマルオの7日間も変わったものだ。
昔はストーリーアニメではなくキャラアニメだったような気がするしな。
間にデベロッパーとかプロパーをかませて聞いたのかは知らないけど、企画から、絵を描いて仕上げまでやるってことを少ない人数でやる場合は、そのくらいの金額は納得いく金額になると思う。
CMってテレビなどの大きなメディアで大量に流す場合は、時間や日中、深夜、番組などで大きく金額も違ってくるし、結局、そのときにはテレビショッピングの番組に切り替えてテレ東の深夜枠を買って流していた。
そのときの制作費が確か、300万。
ただ、おそらく、300万をかけて流した番組というものはほとんど効果がなかったように思う。
まあ、その番組で紹介された商品などは後々にも、テレビで流れたよ~と言える。
街ブラで、タレントが店に寄った後、その店で、○○の番組で紹介されました的な、他人のブランドを自分の権威にすり替えて自分のブランドに取り込む能力と言うことになってくるのだと思う。
こうしたCMみたいな作品が増えると、監督の個の力というものも商品になり得るのだと思う。
金集めで、真っ正面から行くよりも、こうした小作を多く作って金を集めると言う方法もあり、違うクリエイティブ力になってくるけど、ショートアニメでクオリティの高い作品を作って世に出て行くと言うのも、MVなどの世界に似ているのかも。
そうなってくると、CMなどのショートアニメ→MV→TVアニメ→映画といった様な流れも想定出来るし、アニメの配給で売り上げをシェアして自分の報酬を得るより、一部キャラクターの権利をもらうと言うのも稼ぐ力になっていくのかも。
宮崎駿さんのように時間をかけて、自分のブランディングをしていくよりもそうしたステップを上るように価値を高めていく方法論もあるような気がする。
それには、そうした作品を評価して、世に広めていくスキームというものも必要になってくるのかなと言う気もする。
ネットではある程度、そうした評価は、リアクションなどで行われるので評論とは違う批評を得られる仕組み化みたいなもので、良いものはよいと言えるような仕組みがあると幸せが増える気がする。
悪い、好きではないと言うものはわざわざ言う必要ないしね。
あった方法論ではあるし、やった人もいるけど、今だからこそってのもあるのかも。