動画の広告などを依頼される事も多くなってきて、FacebookなどやTwitterへ広告出すときにも効果のある広告としては、必ず動画の方が効果的だという結果出ています。

まあ、テキストなども制限あるし、フラッシュやHTML5になったとは言え、長尺ではなく数秒~数十秒の動画でも必ずどうやれば伝わる動画になるのか?というのはノウハウとして蓄積されるし、如実に数時に出るからわかりやすい。

ただ、この作り方に関しては、従来の動画制作という枠で考えると必ず失敗する。

元に、ネットに出ている動画広告を見るとナショナルクライアントに関しては、テレビと同じものをしようしているし、Youtubeに入っている広告とテレビに入っている広告が同じというのも実はおかしいと言う事に気がついていない。

本来、ネットで広告を出す場合、一番欲しいユーザー層って事を考えるとロイヤリティの高いユーザー。

スマホのアプリならアクティビティが高くて、一日に何度もアプリを活用してくれるユーザーです。

さらに言えば、広告モデルなら広告を押下してくれる。

そんなユーザーを獲得したい。

ECならば、商品を見たい、触りたい、試したいといった要望を叶えつつ購買してくれる。この辺りはコマースというよりサブスクリプションでレンタル洋服のサービスの方がロイヤリティが高いユーザーを集めやすいだろう。

特にYoutubeや他の動画サイトについては、ユーザーのロイヤリティに関しては低いと言わざるを得ない。

ユーザーは「無料」動画を見ているし、広告はスキップ出来ると言う環境。

テレビ放送を見逃しても、Youtubeでみればいい。

映画も違法のものが上がっている。音楽もMVはYoutubeでって人が利用していることを考えるとコマース系とはニーズは中々マッチしにくい様に思う。

だから、一旦フックをおくような、サイトやアパレル・ファッションといった番組作りに自社稿としての広告を流す方が、顧客のロイヤリティは高まる。

つまり、このロヤイリティとは価値とかそういった意味の他に忠誠心という意味合いもある。

この忠誠心とはブランド帰属などになり、ブランド価値を最大化するには、そのコンテンツを最大限に活用する。

だから、チャンネルを作ってそのチャンネルでPRするような商材を紹介出来るサービスの方がよくて、さらには、そこからコマースサイトに繋げるなどの導線の作り方が肝要になる。

このように、一方通行のメッセージを伝えていたような今までのCMと同じものを作っても何も伝わらないという現実があり、のべつ幕なしに入る動画広告は、スキップ出来ないものは嫌われるし、誤押しを誘発するようなモノは価値がないと思われる。

受動的なTVのCMと違い、15秒くらいで伝えきるようなひと言のメッセージ力って面は、強化しなくてはいないのだろう。

という意味では、このメッセージが一番考え抜かなくてはいけない部分で、素材については、そのメッセージを邪魔しないようなもので且つ高品質なモノがいいのかなと。

ネットで格安で作るってサービスって案外この辺り考えていないか、丸投げ系が多いので早晩高付加価値か、格安に受けるクリエイティブファームに取捨選択はされていく。

CMなどに出るタレントについても、その表情や容姿だけではなく、距離が近くなることを考えると声など五感に訴えかける要素も強く関連してくると思います。

そうした意味で、今はテストをするときにはまず、無料のフッテージでベースパターンの動画を作り反応を見て作り込むなんて事をしています。

んで、よく使う商用無料のフッテージ素材サイトをご紹介

Mazwai
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Pexels Videos
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orangehd.com
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iStock
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あとはVideoHiveもテンプレートだけではなくフッテージもあるので数ドルなので購入してみるといい。

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VideoHive

309969個のロイヤリティフリービデオファイル $ 4〜

ロイヤリティとは購入すれば権利フリーで利用出来るって事。

フッテージは平均は8ドルくらいかな。



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