日本のアカデミー賞が発表されていました。
モッチーです。
[blogcard url=https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/39.html]
と言っても別にオスカーにノミネートされるだけの方が価値があったりする存在感のない日本アカデミー賞。
このあたり、イマイチ賞ってものが普及しない日本。
まあ、名誉もギャラって面でも大した影響ないし、事務所の関係で出来レースって面が強いからな。
実際に、制作している会員の投票って面では日英米のアカデミー賞も変わりませんが、日本の場合、映画業界ってないに等しいからね。
米国の場合は、完全に映画が上位でテレビが下位。
まあ、昨今のネットストリーミングが普及してから、テレビのギャラも高騰したりしているので映画の俳優をテレビで起用したりしている。
この辺りは、やっぱりきちんとしたヒエラルキーがある方がよいのだろうか?
日本で言う、大部屋俳優はいくら、エキストラも俳優協会に所属している人を出すとか、エキストラだけど台詞有りとか何秒以上映るといくらとか厳格に決まっている。
まあ、総予算の上限が日本とアメリカでは違うし、比較すべきではないかも。
映画系のサイトも日本アカデミー賞は申し分け程度の掲載だけだしな。
新人俳優賞
有村架純『映画 ビリギャル DVD スタンダード・エディション』
土屋太鳳『orange−オレンジ−』
広瀬すず『海街diary』
藤野涼子『ソロモンの偽証 前篇・事件』
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』
篠原篤『恋人たち』
野田洋次郎(RADWIMPS)『トイレのピエタ』
山崎賢人『orange−オレンジ−』『ヒロイン失格』
山田涼介『映画 暗殺教室』
このうち見たのって、下から「幕が上がる」「ソロモンの偽証」「海街diary」「百円の恋」「日本のいちばん長い日」は見た
全部AmazonプライムかNetFilex、Huluで配信されていれば良いけどdocomo動画とかauのとか、キャリア系のはめんどくさい。
そういった意味では、アフロサムライをもう一度やるみたな感覚でプロダクションIGがNetFlixで世界180ヶ国で配信される。
[blogcard url=https://media.netflix.com/ja/press-releases/netflix-brings-new-original-anime-series-perfect-bones-to-members-worldwide]
中澤一登監督とIGによる12エピソード構成の同シリーズ。 未来舞台。 世界の平和維持を目的に科学者達が「完璧な人間」生み出そうとする。 ほぼ完成に近い数人の子供達。 この「新ヒューマン」は、彼らの能力を利用して、新世界秩序を築こうとする、悪質な機関に誘拐され、さらなるトレーニングを受ける。
日本のアニメーターもピクサーで作品を監督するようになっているし、そういった意味では、国内標準ではなく、世界のマーケットで戦える作品でコラボをして欲しい。
国内でヒットしても所詮って感じだし、メガヒットしてもアメリカのヒットにも及ばないわけだし、マーケット感覚が日本のコンテンツ制作委員会は小さい気がする。
まあ、それでも海外には売っていたりするけど、ほぼ丸投げでコントロールしている訳でもないしな。
コントロールしているとそれはそれで悪い結果しかでてない気もするし。
しかし、長沢まさみは賞を取ったのだろうか?