【多分圧倒的】スターウォーズな今週の全国映画動員ランキング 興行成績 2017/12/16-12/17

スターウォーズがついに始まり、おそらく今週末の動員ってほとんどがこのスターウォーズに集中してしまったんじゃないかな?と予測する。

それに伴いランキングも様変わり、先週から残している作品もあるけど、なんとか踏みとどまっている作品もある。

まあ、映画の場合は10位以下に落ちてもそこで踏みとどまったり興行成績を地味に伸ばす作品もあるからここからクリスマス、正月とかけて伸びていく作品もある。

だから、先月末、今月に興業開始された作品って地味に、各配給会社としても押している作品だったりするんだよね。

1 スター・ウォーズ/最後のジェダイ

https://www.youtube.com/watch?v=z9zxunCma0g

世界的な人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』後のストーリーが展開する。
(C) 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

2 映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活

ゲームやアニメなどで人気の高いシリーズの劇場版第4弾で、ケータの時代から30年後の世界を描いたアニメ。妖怪ウイルスの増殖により人類存続の危機が到来し、新たに妖怪ウォッチに選ばれし者が活躍する。
(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト2017

3 8年越しの花嫁 奇跡の実話

岡山県に実在するカップルに訪れた奇跡をベースにしたラブロマンス。結婚を目前に病で昏睡(こんすい)状態に陥り、回復するも相手の記憶をなくした女性と、それでも彼女を愛し続けた男性のおよそ8年の軌跡を追う。
(C) 2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会

4 DESTINY 鎌倉ものがたり

西岸良平による人気漫画「鎌倉ものがたり」を、西岸が原作者である『ALWAYS』シリーズなどの山崎貴監督が実写映画化。
(C) 2017「DESTINY 鎌倉ものがたり」製作委員会

5 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー

仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー
『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』シリーズの第2弾で、仮面ライダービルドと仮面ライダーエグゼイドがレジェンドライダーたちと共演した特撮アクション。
「ビルド&エグゼイド」製作委員会 (C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

6 オリエント急行殺人事件

これまで幾度も映像化されてきたアガサ・クリスティの傑作ミステリーを映画化。ヨーロッパ各地を巡る豪華列車を舞台に、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが客室で起きた刺殺事件の解明に挑む。
(C) 2017Twentieth Century Fox Film Corporation

7 鋼の錬金術師

https://www.youtube.com/watch?v=VlX98S6QDJw

荒川弘の大ヒットコミックを、『暗殺教室』シリーズなどの山田涼介主演、『ピンポン』などの曽利文彦監督で実写映画化。
(C) 2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C) 2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会

8 ガールズ&パンツァー 最終章 第1話

https://www.youtube.com/watch?v=rOcucGoXpX4

戦車を使った武道“戦車道”に青春を懸ける女子高校生たちを描いたシリーズの最終章で、県立大洗女子学園最後の戦いを描く全6話中の第1話。
(C) GIRLS und PANZER Finale Projekt

9 探偵はBARにいる3

大泉洋と松田龍平の共演で映画化した『探偵はBARにいる』シリーズ第3弾。今回も札幌のススキノを舞台に、大泉演じる探偵と松田演じる高田の名コンビが女子大生失踪事件の真相に迫る様子を活写する。
(C) 2017「探偵はBARにいる3」製作委員会

10 IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

1990年に映像化されたスティーヴン・キングのホラー小説を、『MAMA』で注目を浴びたアンディ・ムスキエティ監督が映画化。静かな田舎町に突如現れた正体不明の存在が、人々を恐怖に陥れるさまが描かれる。
(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.Photograph : Shane Leonard


今週のランキング所感

何をなくても今週はスターウォーズ何だろうね。正式にはスター・ウォーズってのが正式な書き方みたいだけど。

スター・ウォーズ/最後のジェダイはなんとなく批評では評価する派としない派が半々になっているようで、カイロ・レンが出てくるところは演技も素晴らしいといった声を聞くけど、その他は大味の演出で、JJっぽい作品に拍車がかかっているようですな。

正直スターウォーズについては、個人的な思い入れや注目すると言う事もなく、ただ、なんとはなしにみている作品なので、おそらくみても何の感銘も受けないんだよね。

ハリウッドの超大作って多かれ少なかれそうで、人気があるからみてみるか~位の感覚でしか見る事ってないんだよな。

映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活なんだかんだで妖怪ウォッチも飽きられずに定番化している。ポケモンのように息の長い作品になるかもしれないわけで、レベル5としてもドル箱として主軸に据える作品になるんだろうな。

実は、ポケモンやドラえもんもそうなんだけど、個人としては注目もしないし、やっていてもふーん位にしか思わない。この辺りは子供とかがいて、おもちゃをほしがったりすると変わってくるのかもしれないけど、今はそんな風には到底思えない。

8年越しの花嫁 奇跡の実話、DESTINY 鎌倉ものがたりは傾向としては似て非なるラインだけど、方や実話系、方やファンタジー系として実話系としては恋空などをイメージするような作品で、みてもテイストとしてはそうしたラインの作品で、感動実話系が好きな人にはたまらない作品になっているのかも。

クリスマスにみるにはちょとヘビーなんで、個人としては鎌倉ものがたりの方を押したい。ただ、何気に西岸良平さんの漫画が原作だと今改めて認識したわけで、こうみると漫画原作って多いな~と思ってしまう。

仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダーについては、定番だからね。来週くらいまでは残るかな?

オリエント急行殺人事件については、うまい役者のうまい演技が楽しめればそれでいいって作品だからな。そうなると吹き替えは、ビデオでかな。

知っているメンツが出ているので、気が向いたら劇場で。という感じ。

鋼の錬金術師は、もう息切れアップアップな作品だろうな。

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話については劇場版というよりもOVAのイベント上映的な配給だから、ヤマトやガンダムと同じラインでバンダイが何個か持っているマルチウィンドウ型の作品と言う事になっているんだろうね。
確かに、円盤だけを頼りに作品を作るよりもファンを劇場に来させてそこでさらにグッズと円盤を買ってもらうという戦略の方が一作品から確実に収益を見込めるので、よい売り方。

探偵はBARにいる3は、ちょっと足踏みだけど、トータルで観劇人数が200万人を突破と言っているのはいい数字の明示だけど、興行成績としてはさみしい感じ。ただ、出ているキャストや北海道のみというロケーションを考えれば制作費はそこまでかからないだろうから、リクープは出来ているんだろうね。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。は最早語るべき言葉をみないほどのヒットになっている。

正月まであと数本出てくるのだけど、コナンとか入ってこなかったのはやっぱりスターウォーズの驚異というのが凄いのかも。果たしてクリスマス狙いでリベンジgirlとかはランクインできるのか?出来なそうな予感しかしないけど。



一番上へスクロールするボタンを有効または無効にする