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2018年 不調同士の対戦 名古屋グランパス VS 清水エスパルス

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J1 第10節

キックオフ:
4/25(水)19:00
試合会場:
パロマ瑞穂スタジアム9774人
主審:
西村 雄一
名古屋グランパス
10前半13
1後半2
試合終了
7試合後勝点12
清水エスパルス

2018/04/25 マッチレビュー

ウィークデイの開催ということで、心配を引きずっての試合になるかと思ったが、清水エスパルスと名古屋グランパスの試合はその不安を払拭してくれた見事のな出来の試合だった。

相手は、同じく開幕ダッシュに成功して、そこから失速をしていった名古屋だ。

選手層としてもジョーといった注目の選手から新顔の外国人選手までとタレントはそろっているし、いぶし銀の采配をする風間八広監督という一見強力な布陣で固めているチーム。

ただ、実際には新造のチームであり連携や、戦術の浸透など、かなり難があるように見える。

そういった意味では、エスパルスのように踏ん張ってきたと言うよりも、メッキが剥がれた昨年の神戸のようなチーム状況なのかもしれない。

降格候補というわけではないが、まだ、チームとしの完成度が低いという、その点はエスパルスも同じではあるが戦術の引き継ぎや昨年からの積み上げ+を生かすだけなのと、根底からの作り直しという意味ではかなり分が名古屋に悪いと言える。

特に、1点目などは北川がやっとやってくれたというプレーで、今まではどこにいるかわからないような試合が続いていたけど、今日は要所要所に顔をきちんと出して、攻撃に関与してプレーをしていた。

1点目:そんな中で、きっちりホーシャの動きを見て得点を決めてくれたファインプレーだった。

2点目:石毛がようやく決められたロングシュートと言う事で素晴らしい得点。

調子のよい時の得点パターンにはこういったロングシュートは大切だ。

さらには、名古屋に決められた直後にチョン・テセが冷静にアシストした金子のゴール

というプレーで取り返している。

相手が調子が悪く見ていてもプレーのリズムもなく、怖い攻めというのは後半開始15分くらいまでで、そこから清水が普段発揮しないポゼッションを相手のゴール前で展開でき、ボール回しでゴールを伺う事も出来た。

※ただし、この時には我慢仕切れなく浮き球を出してしまい、結局跳ね返されて追い切れなくなりミスをしてしまった。

浮き球でというなら、きっちりと逆サイドまで振ったときにどちらかのサイドでも縦に切れ込んで、中に早いクロスを入れて跳ね返されるなら良いが、あの中央苦し紛れの浮き球で裏を狙ってから中央に跳ね返されてカウンターを食らう流れというのはよろしくない。

これは昨年食らいまくったカウンターパターンだしね。

最後はチョン・テセの冷静さの光るなぜかチーム得点王になっている金子のゴールを見るにやっぱり金子はFWと言うよりもMFな選手なんだよね。

アウェーしか勝てないのは問題だけど次週の柏戦も緊張感を高めて闘い勝ってほしい。[/vc_column_text]

極めて個人的な感想 採点表

 ポジション選手名評価点
GK六反 勇治6.5
DFファン ソッコ6.5
DF松原 后6
DF二見 宏志6.5
DF飯田 貴敬6
DMF竹内 涼6.5
DMF河井 陽介6.5
SMF石毛 秀樹7
SMF金子 翔太7
FWクリスラン6
FW北川 航也7.5

交代選手

ポジション交代選手名評価点
MFミッチェル デューク5
FW鄭 大世7
DF立田 悠悟5
監督ヤン・ヨンソン6
主審窪田 陽輔5.5

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サポの話題

基本は、ここまでの連敗を払拭するような勝利で素直にみんな喜んでいる。

今は終わりよければすべてよし的な感じですが、中2日という超過密日程で次の試合があると言う事で、ホント、ワールドカップまで気を抜けないし、ワールドカップ期間の中断期間にどれだけの調整ができるのか、必要な要素や足りないところ、能力の確認をおこなっていただき切れ目のない備えをしてほしいものです。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_tta_section][vc_tta_section title=”メンバー” tab_id=”1519539289169-7ea21b5f-3a44″]

スターティングメンバー

名古屋グランパス

Pos#選手名交代
GK22ランゲラック
DF3櫛引 一紀
6宮原 和也
36ホーシャ
41菅原 由勢
MF4小林 裕紀
9長谷川 アーリアジャスール
29和泉 竜司交代:
後半36分
39内田 健太交代:
後半25分
FW10ガブリエル シャビエル
11佐藤 寿人交代:
後半0分

清水エスパルス

Pos#選手名交代
GK13六反 勇治
DF3ファン ソッコ
25松原 后
26二見 宏志
27飯田 貴敬交代:
後半44分
MF6竹内 涼
17河井 陽介
29石毛 秀樹
30金子 翔太
FW20クリスラン交代:
後半36分
23北川 航也交代:
後半31分

試合経過

前半44分0 – 1得点:北川 航也
佐藤 寿人>ジョー後半0分
内田 健太>秋山 陽介後半25分0 – 2得点:石毛 秀樹
後半31分北川 航也>ミッチェル デューク
和泉 竜司>押谷 祐樹後半36分クリスラン>鄭 大世
得点:ホーシャ後半37分1 – 2
後半41分1 – 3得点:金子 翔太
後半44分飯田 貴敬>立田 悠悟

スタッツ

50%ボール支配率50%
12シュート8
7枠内シュート5
2オフサイド3
15フリーキック12
4コーナーキック2
0ペナルティキック0
警告
0
退場
0
警告・退場
警告
0
退場
0
順位チーム名勝点試合数勝数引分数敗数得点失点得失点差
1サンフレッチェ広島25981012210
2FC東京16951313103
3川崎フロンターレ1594321367
4北海道コンサドーレ札幌1594321293
5セレッソ大阪15943212111
6ベガルタ仙台159432880
7ヴィッセル神戸14942315123
8ジュビロ磐田149423871
9浦和レッズ12933310100
10柏レイソル1183231091
11鹿島アントラーズ11932479-2
12清水エスパルス99234990
13湘南ベルマーレ992341013-3
14横浜F・マリノス992341115-4
15V・ファーレン長崎882241113-2
16サガン鳥栖892251013-3
17ガンバ大阪79216915-6
18名古屋グランパス79216817-9


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