[vc_row full_width=”stretch_row_content_no_spaces”][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner]
2018年 柏レイソル VS 清水エスパルス なんだかんだで打ち合い制する
[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner css=”.vc_custom_1537015888050{background-image: url(https://res.cloudinary.com/dlk0sruqb/image/upload/v1537015760/yc24mgvbzqozilopyf3k.jpg?id=19064) !important;background-position: center !important;background-repeat: no-repeat !important;background-size: cover !important;}”][vc_column_inner]
J1 第26節
- キックオフ:
- 9/15(土)19:00
- 試合会場:
- 三協フロンテア柏スタジアム11105人
- 主審:
- 山岡 良介
2 | 0 | 前半 | 1 | 3 |
2 | 後半 | 2 |
29 | 試合後勝点 | 34 |
2018年09月15日 マッチレビュー
ちょっと所用で2週空けてのレビューとなってしまいましたが、1勝1敗で迎えて代表戦を挟んでの今節は、柏レイソルと清水エスパルスの試合と言う事で、実は期待していた。
中断明けなどは、エスパルスは案外質のよい練習をしているので、その前までに駄目だった点などを踏まえて修正をして、レイソルに備えた戦いをする準備が出来る。
それが大きなメリットになって中断明けって、いつも調子のよいスタートを切れる。
ワールドカップ明けなんかもそうだったしね。
それまでフル稼働で活躍してくれていたドウグラスが、退場で出場することが出来ない今節は、竹内が戻ってきたしDFラインも立田復帰で安定感を増したかな?と思っていたら、DFラインを角田・フレイレという今までにないメンツで、平気なの?という面も開始時点では思ってしまった。
しかし、始まってみれば、中盤に難があるレイソルはポゼッションを高めるための受け手が中盤にいないので、ボールを前で収める歯かないのだけど、それを竹内と河井が見事に押さえてくれた。
今までボランチの守備はボールをフィードするとか、配球するという役割はこなしていたけど、見ていてどうにも守備のバランスを取るという方策がなく、河井も竹内もそれを実戦出来てなかった。
だから、白崎という攻撃的なMFである選手をボランチにおいて、前は白崎、バランサーは河井という形で戦ってきた。
そこに竹内が戻ってきて、白崎は本来のMFへ、竹内が守備のバランスを取り、河井が配球とバイタルエリアに出て行く形を作っていた。
そうした相手の、中盤のザルさを見越していたのかわからないけど、これが効果を発揮して、1点目のミドルにつながった。
やはり、ボールを前へ運んで獲ると言う事も大事だけど、ミドルから押し込むという形も大事で、竹内が見事にカットインでバイタルエリアを横断してミドルを決めてくれた。
前半は、いい攻撃を見せていたけど、バランスを気にしてかそこまで攻勢をかけきれなかったけど、後半に入ってからは、相手がバランスを崩して出てくるので、それを受けてカウンターが面白いように決まった。
まあ、クリスランと北川が獲れなかったのは残念だけど、竹内と河井というボランチ2人が得点を決めて白崎も決めたという、それまでくすぶっていた選手が見事に決めてくれた。
それに、ボランチの守備も効いていたし松原も良い上がりをしていたので、これからの試合も楽しみだ。
個人的には、金子と石毛というコンビも悪くないけど、やはり左サイドは白崎の方が良い。
これは、安定というか石毛と松原のコンビよりも白崎の方が相性が良いからだ。
石毛も松原も使われる選手で、且つ、自分でボールを持って切れ込んでいくタイプだから、ボールをさばく選手が必要になるのに、そこがバッティングして、どうにもうまく松原が上がり切れていなかったように思う。
石毛は、金子のバックアップでも機能するだろうし、左は白崎で固定してほしい。
[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_tta_section][vc_tta_section title=”メンバー” tab_id=”1519539289169-7ea21b5f-3a44″]
スターティングメンバー
柏レイソル
Pos | # | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 1 | 桐畑 和繁 | |
DF | 4 | 鈴木 大輔 | |
6 | 高木 利弥 | ||
29 | 中川 創 | ||
39 | 亀川 諒史 | 交代: 後半36分 | |
MF | 8 | 小泉 慶 | 交代: 後半36分 |
14 | 伊東 純也 | ||
17 | 手塚 康平 | ||
19 | 中川 寛斗 | 交代: 後半27分 | |
FW | 9 | クリスティアーノ | |
18 | 瀬川 祐輔 |
清水エスパルス
Pos | # | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 13 | 六反 勇治 | |
DF | 4 | フレイレ | |
25 | 松原 后 | ||
28 | 立田 悠悟 | ||
45 | 角田 誠 | ||
MF | 6 | 竹内 涼 | |
10 | 白崎 凌兵 | ||
17 | 河井 陽介 | ||
30 | 金子 翔太 | ||
FW | 20 | クリスラン | 交代: 後半27分 |
23 | 北川 航也 | 交代: 後半45分 |
ベンチ入り選手
柏レイソル
Pos | # | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 16 | 滝本 晴彦 | |
DF | 22 | パク ジョンス | |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 交代: 後半36分 |
15 | キム ボギョン | ||
FW | 10 | 江坂 任 | |
11 | 山崎 亮平 | 交代: 後半36分 | |
26 | オルンガ | 交代: 後半27分 |
清水エスパルス
Pos | # | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 43 | 植草 裕樹 | |
DF | 3 | ファン ソッコ | |
32 | 水谷 拓磨 | ||
MF | 11 | 村田 和哉 | |
29 | 石毛 秀樹 | ||
FW | 18 | 長谷川 悠 | 交代: 後半45分 |
19 | ミッチェル デューク | 交代: 後半27分 |
試合経過
前半10分0 – 1 | 得点:竹内 涼 | |
---|---|---|
警告:鈴木 大輔 | 後半4分 | |
後半7分0 – 2 | 得点:白崎 凌兵 | |
得点:瀬川 祐輔 | 後半19分1 – 2 | |
中川 寛斗>オルンガ | 後半27分 | クリスラン>ミッチェル デューク |
亀川 諒史>山崎 亮平 小泉 慶>大谷 秀和 | 後半36分1 – 3 | 得点:河井 陽介 |
後半45分 | 北川 航也>長谷川 悠 | |
得点:クリスティアーノ | 後半49分2 – 3 |
スタッツ
50% | ボール支配率 | 50% |
---|---|---|
13 | シュート | 22 |
2 | 枠内シュート | 8 |
0 | オフサイド | 0 |
9 | フリーキック | 16 |
4 | コーナーキック | 3 |
0 | ペナルティキック | 0 |
| 警告・退場 |
|
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合数 | 勝数 | 引分数 | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | サンフレッチェ広島 | 55 | 26 | 17 | 4 | 5 | 41 | 20 | 21 |
2 | 川崎フロンターレ | 49 | 25 | 15 | 4 | 6 | 39 | 19 | 20 |
3 | FC東京 | 42 | 26 | 12 | 6 | 8 | 33 | 24 | 9 |
4 | ベガルタ仙台 | 41 | 26 | 12 | 5 | 9 | 36 | 37 | -1 |
5 | 北海道コンサドーレ札幌 | 41 | 25 | 11 | 8 | 6 | 35 | 36 | -1 |
6 | セレッソ大阪 | 40 | 26 | 10 | 10 | 6 | 33 | 29 | 4 |
7 | 鹿島アントラーズ | 39 | 26 | 11 | 6 | 9 | 35 | 34 | 1 |
8 | ヴィッセル神戸 | 36 | 26 | 10 | 6 | 10 | 33 | 31 | 2 |
9 | 清水エスパルス | 34 | 26 | 10 | 4 | 12 | 37 | 38 | -1 |
10 | ジュビロ磐田 | 33 | 26 | 8 | 9 | 9 | 28 | 35 | -7 |
11 | 浦和レッズ | 32 | 25 | 8 | 8 | 9 | 31 | 26 | 5 |
12 | 名古屋グランパス | 31 | 25 | 9 | 4 | 12 | 42 | 45 | -3 |
13 | 湘南ベルマーレ | 30 | 25 | 8 | 6 | 11 | 30 | 35 | -5 |
14 | 横浜F・マリノス | 29 | 25 | 8 | 5 | 12 | 42 | 43 | -1 |
15 | サガン鳥栖 | 29 | 26 | 7 | 8 | 11 | 21 | 27 | -6 |
16 | 柏レイソル | 29 | 26 | 9 | 2 | 15 | 32 | 41 | -9 |
17 | ガンバ大阪 | 27 | 26 | 7 | 6 | 13 | 27 | 38 | -11 |
18 | V・ファーレン長崎 | 24 | 26 | 7 | 3 | 16 | 31 | 48 | -17 |