[J1 第14節

キックオフ:
6/1(土)18:00
試合会場:
サンプロ アルウィン
松本山雅FC
10前半01
1後半1
試合終了
16試合後勝点13
清水エスパルス

2019年06月01日 マッチレビュー

カップ戦も含めれば連勝できた試合だったが、堅守でならしている松本山雅の試合は、きちんと身体を張った試合になり、攻めてを常に伺う試合になった。

守備では大きな破綻もなかったし、PKになったシーンも審判のジャッジによりけりだと思うが、六平のプレーはPKではなかっただろうし、ドウグラスのPKもとってもらえなかっただろう。

2019年 松本山雅FC VS 清水エスパルス 中断前の総決算001前田大然の早さは確かに注目に値するけど、これならFC東京の永井の方が使いいいかもしれない。

まあ、プレーとスピードの使い方によって違うので、今の代表の様子によって変わってくるだろう。

順位争いという面では今年は28くらいが分水嶺になりそうだから、清水としては、こうした引き分けも含めてあと、5勝必須になってくる。

そうすれば勝ち点も30には届くだろうから、実は、今現在で勝ち点20の8位くらいまでが降格圏争いをしているということになるわけだ。

このあたり、Jリーグが混戦と言われて、絶対のチームがないというゆえんだろう。

今日はDAZN観戦で試合が18時スタートだったので、それまでの試合を見ていたが、DAZNの複数試合を同時観戦できるJZONEをまた復活させてほしいけど、鳥栖と神戸の試合を見た限り、鳥栖は牽引役の豊田がいないとさえないけど、クエンカは素晴らしい。

神戸は、イニエスタなどがいないと案外、芋っぽい試合をしていて、ウエリントンや退場になったダンクレーなどがクレバーな退場を見せてチームの決定的な崩壊を防いでいる。

ガンバなどは、この順位にいるべきか?というチームではあるけど、食野などやファン・ウィジョなどが怖いけど、アンドラーズの巧者ぶりが光る試合。

ただ、どちらも決定的に強いという印象もないわけで、エスパルスも中断期間、立田がコパアメリカに旅立つので、経験を積みつつ、DFラインも二見・ファン・ソッコで落ち着いたので、怪我をしているヘナトやヴァンでルソンが復帰してきてチームにフィットすれば崩壊しがちのDFラインも復帰できるだろう。

ヨンソン監督時代になかった、走り、あたり、潰すというデュエルの部分も厳しくやっているので、走れなかったこれまでを覆すように、調整をしてほしい。

そうすれば、後半で先に挙げた5勝はさほど大変ではないと思う。

スターティングメンバー

松本山雅FC

Pos#選手名交代
GK1守田 達弥
DF4飯田 真輝
5今井 智基
31橋内 優也
MF3田中 隼磨
6藤田 息吹
20杉本 太郎交代:
後半42分
35宮阪 政樹
42高橋 諒交代:
後半48分
FW7前田 大然
10レアンドロ ペレイラ交代:
後半29分

清水エスパルス

Pos#選手名交代
GK1西部 洋平
DF3ファン ソッコ
18エウシーニョ
25松原 后
26二見 宏志
MF6竹内 涼
7六平 光成
20中村 慶太交代:
後半18分
30金子 翔太交代:
後半31分
FW23北川 航也交代:
後半47分
49ドウグラス

ベンチ入り選手

松本山雅FC

Pos#選手名交代
GK16村山 智彦
DF15エドゥアルド
MF13中美 慶哉交代:
後半42分
14パウリーニョ
47岩上 祐三交代:
後半48分
FW9高崎 寛之
11永井 龍交代:
後半29分

清水エスパルス

Pos#選手名交代
GK13六反 勇治
DF2立田 悠悟交代:
後半47分
27飯田 貴敬
MF14楠神 順平
16西澤 健太交代:
後半18分
17河井 陽介
FW34滝 裕太交代:
後半31分

監督

松本山雅FC

反町 康治

清水エスパルス

篠田 善之

試合経過

前半39分警告:中村 慶太
前半43分警告:六平 光成
後半18分中村 慶太>西澤 健太
得点:レアンドロ ペレイラ後半22分1 – 0
レアンドロ ペレイラ>永井 龍後半29分
後半31分金子 翔太>滝 裕太
後半33分1 – 1得点:ドウグラス
杉本 太郎>中美 慶哉後半42分警告:北川 航也
警告:永井 龍後半43分
後半47分北川 航也>立田 悠悟
高橋 諒>岩上 祐三後半48分

チームスタッツ

51%ボール支配率49%
9シュート12
3枠内シュート3
115.2km走行距離109.4km
166スプリント150
435(76%)パス(成功率)456(77%)
1オフサイド3
12フリーキック12
3コーナーキック3
1ペナルティキック1
警告
1
退場
0
警告・退場
警告
3
退場
0
順位チーム名勝点試合数勝数引分数敗数得点失点得失点差
1 FC東京3314103121714
2 横浜F・マリノス271483324177
3 川崎フロンターレ261375120812
4 名古屋グランパス2414734221210
5 大分トリニータ241473416115
6 鹿島アントラーズ231372421129
7 北海道コンサドーレ札幌231472518171
8 サンフレッチェ広島201462616106
9 セレッソ大阪20146261293
10 湘南ベルマーレ17145271821-3
11 浦和レッズ17135261017-7
12 松本山雅FC1614446817-9
13 ヴィッセル神戸14144282024-4
14 ジュビロ磐田13143471116-5
15 ベガルタ仙台13144191724-7
16 サガン鳥栖1314419618-12
17 清水エスパルス13143471731-14
18 ガンバ大阪12133371622-6


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