J1 第28節

キックオフ:
10/6(日)17:00
試合会場:
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ
21前半11
1後半0
試合終了
35試合後勝点35
清水エスパルス

2019年10月06日 マッチレビュー

やはり、今の清水エスパルスは戦術ドウグラスな面もあり、ドウグラスにボールを当てて形を作ることが出来ないと守備も後ろに下がって押し上げが出来なくなる。

2019年10月06日 マッチレビュー 先発メンバーセカンドボールの保持という面でもひろって中央にあてるときにドウグラスとの交換が出来ないと中々良い形になり得ない。

そうなってくると、ずるずる下がってしまい、押し上げが出来ないからセカンドボールもひろえないので、相手になんども攻撃を食ってしまう。

そうすると最終ラインが下がりすぎて相手にミドルというこれまでも何度も見た失点で決められてしまった。

それ以前に、松原のハンドや、その後の興梠を倒してしまっているシーンなどはPKになるシーンで、来年は確実にVARでPKとられる案件なので、今日は可能性としては4-1での敗戦だってあり得た。

それを好材料としてとらえるのか、どうか。

ともかく、ヘナトを欠いてドウグラスまでとなると、後勝ち点6の積み上げだって危なくなってくるわけで、国債Aマッチデーの空けでどういった試合に出来るのかを問われるのが次節と言うことになってくる。

まあ、鹿島は首位とは言え、清水エスパルス以上にけが人が多いし、それは他のチームにも言えること。

実力差のないリーグだから、歯車が安定して回るチーム出ないと上位ですら難しいわけで。今日の浦和だって決して勝てない相手という印象ではない。

大槻監督のサッカーって地味だしね。


残念なのがドゥトラの仕上がりだ。

ポストプレーをキチンとするのかドリブルでカットインやサイドに流れるプレーをやりたいのかともかくやりたいことややれることが中途半端にしか見えない。

時折良い動きをするが、それでも決定機を外していることを考えると、クリスランクラスの中途半端な選手ということになってしまう。

まあ、ドウグラスも日本に来た当時はそうした中途半端な選手だったようだけど、積み上げた経験でそれを克服しマルチな活躍の出来る選手になっている。

それを考えると、ジュニオール・ドゥトラもそうした選手になってほしいものだ。いい加減まだ、フィットしていないでは済まされないしね。

スターティングメンバー

浦和レッズ

Pos#選手名交代
GK1西川 周作
DF4鈴木 大輔
5槙野 智章
31岩波 拓也
MF8エヴェルトン交代:
後半31分
16青木 拓矢
27橋岡 大樹
41関根 貴大
FW7長澤 和輝
9武藤 雄樹交代:
後半17分
30興梠 慎三交代:
後半46分

清水エスパルス

Pos#選手名交代
GK39大久保 択生
DF3ファン ソッコ
18エウシーニョ
25松原 后
26二見 宏志
MF6竹内 涼
7六平 光成
16西澤 健太
30金子 翔太交代:
後半33分
FW17河井 陽介交代:
後半33分
49ドウグラス交代:
後半17分

ベンチ入り選手

浦和レッズ

Pos#選手名交代
GK25福島 春樹
DF2マウリシオ
MF3宇賀神 友弥
22阿部 勇樹交代:
後半31分
29柴戸 海交代:
後半46分
FW14杉本 健勇交代:
後半17分
24汰木 康也

清水エスパルス

Pos#選手名交代
GK1西部 洋平
DF2立田 悠悟
5鎌田 翔雅
MF14楠神 順平
46川本 梨誉交代:
後半33分
FW9鄭 大世交代:
後半33分
11ジュニオール ドゥトラ交代:
後半17分

監督

浦和レッズ

大槻 毅

清水エスパルス

篠田 善之

試合経過

前半19分0 – 1得点:ドウグラス
得点:興梠 慎三前半47分1 – 1
武藤 雄樹>杉本 健勇後半17分ドウグラス>ジュニオール ドゥトラ
得点:橋岡 大樹後半30分2 – 1
エヴェルトン>阿部 勇樹後半31分
後半33分金子 翔太>鄭 大世
河井 陽介>川本 梨誉
興梠 慎三>柴戸 海後半46分

チームスタッツ

61%ボール支配率39%
13シュート6
5枠内シュート2
109.8km走行距離108.8km
107スプリント128
637(87%)パス(成功率)367(77%)
2オフサイド1
12フリーキック15
5コーナーキック2
0ペナルティキック0
警告
0
退場
0
警告・退場
警告
0
退場
0
順位チーム名勝点試合数勝数引分数敗数得点失点得失点差
1 鹿島アントラーズ55281675502426
2 FC東京53281657382315
3 横浜F・マリノス52281648513318
4 サンフレッチェ広島47281387402416
5 セレッソ大阪462814410322210
6 川崎フロンターレ442711115412615
7 北海道コンサドーレ札幌40281171045405
8 大分トリニータ40281010831274
9 ヴィッセル神戸3528105135051-1
10 浦和レッズ352898113041-11
11 清水エスパルス3528105134060-20
12 ガンバ大阪3428810103941-2
13 名古屋グランパス332889114142-1
14 ベガルタ仙台322895143240-8
15 湘南ベルマーレ312794143649-13
16 サガン鳥栖312894152846-18
17 松本山雅FC2828610121731-14
18 ジュビロ磐田212856172041-21


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