[vc_row full_width=”stretch_row”][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_custom_heading text=”2020年 清水エスパルス VS FC東京 J開幕の初陣” font_container=”tag:h2|font_size:24|text_align:left” use_theme_fonts=”yes”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row full_width=”stretch_row_content_no_spaces” kswr_row_bg_type=”simpleimage” kswr_row_top_decor_enabled=”false” kswr_row_bottom_decor_enabled=”false” kswr_back_anim_enabled=”false” kswr_row_bg_image=”{“image“:““,“repeat“:“no-repeat“,“position“:“left top“,“size“:“cover“,“overlay“:“rgba(0, 0, 0, 1)“,“overlayopacity“:“.35“}”][vc_column][vc_row_inner kswr_row_bg_type=”simpleimage” css=”.vc_custom_1582439466849{background-position: center !important;background-repeat: no-repeat !important;background-size: cover !important;}” kswr_back_anim_enabled=”false” kswr_row_bg_image=”{“image“:““,“repeat“:“no-repeat“,“position“:“left top“,“size“:“cover“,“overlay“:“rgba(0, 0, 0, 1)“,“overlayopacity“:“.6“}” kswr_row_bg_image_img=”25792″][vc_column_inner]

J1 第1節

キックオフ:
2/23(日)13:00
試合会場:
IAIスタジアム日本平
清水エスパルス
10前半03
1後半3
試合終了
0試合後勝点3
FC東京

2020年02月23日 マッチレビュー

J1開幕の清水エスパルスの初戦。ティーラシンの1点までは完璧な試合。ただ、F東がブラジル人トリオがそろってからは、別次元のチームに変容した。それについて行けなかった試合ということだろう。

2020/02/23 スターティングメンバーいい試合を見たいわけではなく、本番なんで勝つ試合を見れたらと願っていたけど、それはかなわなかった。

前半は正に昨年とは違う清水エスパルスを体現してくれていたわけだけど、それは後半の頭までだった訳だけど、その要因は、ティーラシンの得点後に矢継ぎ早に変わってくる選手を捕まえきれなくなった事だろう。

前半は、ハッキリ言ってF東の選手になにもさせていなかった訳だし、中心のディエゴ・オリベイラも完璧に封じていた。

しかし、アダイウトンとアルトゥール シルバが入る事によって、前線は田川だよりだった場面が、3人を相手にしなくてはいけないのに、中盤とDFラインがそれを捕まえきれないうちに崩されて、しまったわけだ。

詰まるところ、日本人は捕まえきれるけど強力な個の力は、まだ、捕まえられないということが露呈してしまった結果だろうな。

1点を取られた事が、足かせになって捕まえ切れていないので、裏にボールが出てしまい、立田がPKを与えてしまうDOGUSOを2回することになったわけで、立田を責めても仕方がない。

DOGUSOを2回献上の立田くん
DOGUSOを2回献上の立田くん。精進せいよ

どうすれば良かったかと言えば、やはりコーチングで、どう、相手を捕まえておくか、誰を見ておくかをキチンとリセットする必要が有ったけど、それが出来なかった結果だろう。

やられてからは、奥井なども中に入るようになったけど、そうなると中村のプレースペースも消えてしまい、西村などもどうにも前へ抜けれない。

前半では、キチンとサイドでボールを持って上がっていったけど、後半は中々へ集中してしまった結果なので、そうした改善点や何をどうすればいいのかは課題がしっかり見えた試合だ。

そうした意味では、問題と課題、そして良かった点も見えた試合だったので、苦しいけど活躍の楽しみなチームになったと思う。

先制してくれたティーラシン
先制してくれたティーラシン。まずは1点ありがとう。

FBなどでは竹内や河井がいないということが話題になっていたけど、中村や西村の出来を見れば納得の起用だと思うし、そうした起用をいかした前半だし、ティーラシンのストロングポイントもわかったので、新加入のカルスリーニョが組み合わされば、攻撃はもっと輝くだろう。

ドゥトラも安泰ではないわけで、もっと力を見せないと出番はあっという間にカルスリーニョが奪うだろうし、今日物足りなかった後半の攻撃については改善のめどはあるので、それを発揮していけるように、集中力を取り戻す起用というもの、モフ監督には考えてもらえたらなと思う。

今日の大胆采配を見れば、選手の起用は昨年までのものとは大きく変わるだろうし、個々にエウソンやヘナトが戻ってくれば大きく変わるチーム力はあるので、それが待ち遠しい。

そんな開幕戦だった。

スターティングメンバー

清水エスパルス

Pos#選手名交代
GK32ネト ヴォルピ
DF2立田 悠悟
5ヴァウド
8石毛 秀樹
21奥井 諒
MF14後藤 優介交代:
後半46分
20中村 慶太
28西村 恭史交代:
後半39分
FW16西澤 健太交代:
後半44分
23ティーラシン デーンダー
30金子 翔太

FC東京

Pos#選手名交代
GK33林 彰洋
DF2室屋 成
3森重 真人
4渡辺 剛
37中村 帆高
MF7三田 啓貴交代:
後半10分
8高萩 洋次郎交代:
後半16分
18橋本 拳人
FW9ディエゴ オリヴェイラ
20レアンドロ
27田川 亨介交代:
後半36分

ベンチ入り選手

清水エスパルス

Pos#選手名交代
GK1西部 洋平
DF3ファン ソッコ
13宮本 航汰
MF7六平 光成交代:
後半39分
26滝 裕太
FW9鄭 大世交代:
後半46分
11ジュニオール ドゥトラ交代:
後半44分

FC東京

Pos#選手名交代
GK13波多野 豪
DF32ジョアン オマリ
49バングーナガンデ 佳史扶
MF40平川 怜
45アルトゥール シルバ交代:
後半16分
FW15アダイウトン交代:
後半10分
38紺野 和也交代:
後半36分

監督

清水エスパルス

ピーター クラモフスキー

FC東京

長谷川 健太

試合経過

前半45分警告:森重 真人
得点:ティーラシン デーンダー後半2分1 – 0
後半10分三田 啓貴>アダイウトン
後半16分高萩 洋次郎>アルトゥール シルバ
後半32分1 – 1得点:ディエゴ オリヴェイラ
後半35分1 – 2得点:アダイウトン
後半36分田川 亨介>紺野 和也
西村 恭史>六平 光成後半39分
西澤 健太>ジュニオール ドゥトラ後半44分
後藤 優介>鄭 大世後半46分
後半47分1 – 3得点:レアンドロ

チームスタッツ

60%ボール支配率40%
14シュート12
6枠内シュート7
108.5km走行距離106.2km
148スプリント181
537(84%)パス(成功率)300(73%)
1オフサイド1
11フリーキック9
5コーナーキック6
0ペナルティキック2
警告
0
退場
0
警告・退場
警告
1
退場
0
順位チーム名勝点試合数勝数引分数敗数得点失点得失点差
1 柏レイソル31100422
2 FC東京31100312
3 浦和レッズ31100321
4 セレッソ大阪31100101
5 ベガルタ仙台11010110
5 名古屋グランパス11010110
7 川崎フロンターレ11010000
7 サガン鳥栖11010000
9 鹿島アントラーズ00000000
9 横浜F・マリノス00000000
9 横浜FC00000000
9 ガンバ大阪00000000
9 ヴィッセル神戸00000000
9 サンフレッチェ広島00000000
15 湘南ベルマーレ0100123-1
16 大分トリニータ0100101-1
17 北海道コンサドーレ札幌0100124-2
18清水エスパルス0100113-2


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