
ドッカン一発に沈む
2 - 1
サガン鳥栖

清水エスパルス

辛い試合が続く苦難の道
攻める姿勢や攻撃パターンを増やす試みはよく出ていて、練習してきたことがわかる試合。
ただし、結果が伴わない。
松岡も勝ちたかったろう。なかなかに辛い負けということになってしまった。
崩された失点からの負けではないので致命的ではないとしても、勝てないのがやはり忸怩たる想いが募る試合になってしまったので、勝たなければならない試合が続くのだから、こうした試合を落としてしまうのは非常にもったいない。

エデュアルドのドッカンゴールはGKにはノーチャンス
守備が出来るし通じるのはわかっているが勝つには得点しかないし、ファールは犯していないというジャッジの不備はあるだろうけど、あのシュートはどんなGKでも止めることはかなわない。
そうした意味でも、藤本やコロリが生きている内に得点を決めておければということと、白崎のバックヘッドは入りなど含めうまかった。
その意味では、チャンスがあって決めるべきシーンというものもいくつかつくりだしているのだから、それをより確実になものにしていくしかないし、後半にやる指宿チャレンジはノーチャンスと思ったほうがよく、パワープレーから決められたシーンをあまり見たことがない。
トレーニングマッチで得点はしているが、それを見たいのかというと少し違うし、そうなるとレレが復活シてくれることを望むわけで、今日デビューになった山原怜音が良い活躍をしていたしこうした才能が現れるのは楽しみの一つ。
次節は同じく下位に苦しんでいるベガルタ仙台を迎えての試合なので、絶対に負けられない試合が続くし、今日だって負けて良い試合ではなかった。
残り10試合、なんとしても次節は勝利してほしい。
2021年9月11日