
上位食いを狙うも敗戦
1 - 0
川崎フロンターレ

清水エスパルス

ゲームの進め方を知っているチームとそうでないチームの違い
相手はどこで圧力を賭けて点を奪いに行けばよいかよく知っていた。
それがすべてだった試合。
惜しむらくは、この試合は、勝てないまでも負けなければ良いという試合で、どんな形でも勝ち点を取れれば清水の勝ちと思える試合で、他の下位のチームがつぶしあいを下中で、一歩でも抜け出ることが出来たはずなんだよ。
皮算用だけど。
局面では熱くなって選手も戦っていたし、ロティーナも果敢に指示を出していた。

相手はチャンピオンチームで試合勘が鈍っていたが
せっかく勝つためにポジショニングや初のフルの外国人起用で重厚な攻め手を用意したが、結果が伴わないのはやはり清水はコマは揃っているが、チームにまだまだなっていないということの証明。
本来は、コロリの上がりを助けたり、つなぎなど精度を高めていく必要があるが、それがうまく行っていないから負けてしまうわけで、失点のシーンも起こるべくして起きているし、決定機を活かせないし、ここで後ろの順位とホントに差がなくなったので、敗戦。
即順位が降格圏に落ちる可能性があるわけで、それを避けるためには勝利しか術はない。
ロティーナが話していた通り、ネルシーニョ率いるレイソルに負けたことがすべてで、あそこは敗戦はさけなければならない。
ここからは負けは、かなり致命的なので守備が出来ることが証明されているし、攻撃の目も見えるようになってきているので、あとはもっとチャレンジしていくシーンをどれだけ作れるか?が残留に直結してくる。
ここからの日程は中位対戦が続き
11/3(水)14:00 FC東京
11/6(土)14:00 札幌
11/20(土)15:00 広島
11/27(土)14:00 浦和
12/4(土)14:00 C大阪
まずは、FC東京に勝利を掴んで残留を手にしてほしい。
残り5試合、なんとしても次節は勝利して残留してほしい。
2021年10月24日