
平岡体制シーズン2
1 - 0
清水エスパルス

コンサドーレ札幌

得点シーンはいつもの鈴木唯人の外れたシュートをサンタナが押し込む
攻撃の意図がしっかりと出ていて、ロティーナのときには見られなかった速攻を武器に前半は多彩な攻撃をみせてくれた。
結果としては、1点どまりだったが、やはり攻撃という面では、藤本を出すよりも鈴木唯人のファンタジックなプレーが魅力的だった。
広島は、出場停止などで選手選考に苦慮した様子が伺え、いつものポジション以外でエゼキエウなどもでていて、エスパルスとしては苦手になりつつあったジュニオール・サントスのような馬力のある選手を交代手として残していて、最終盤に出てきたわけで、そのあたりは予想通り。
最終盤で、湘南・徳島・清水は勝利をして、横浜と仙台、大分の降格がこの試合で決定した。

インターナショナルマッチ期間を上手く活用
権田には代表と連戦になって悪いが、ようやく代表の試合で空く期間を上手くチームを作り変える時間に使えて、ロティーナから平岡へバトンタッチが行われたことになる。
来年の監督は平岡のまま行くのかということも踏まえて、次の浦和の試合も勝利をして残留にはずみをツケたい。
11/3(水)14:00 FC東京11/6(土)14:00 札幌(H)11/20(土)15:00 広島 (H)
11/27(土)14:00 浦和 (A)
12/4(土)14:00 C大阪 (H)
次の試合はホーム優遇措置を取りまくっている浦和には是が非でも勝利を掴んで残留を手にしてほしい。
残り2試合、なんとしても次節は勝利して残留してほしい。
2021年11月20日