結局、1年前に逆戻り。
クラモフスキーと心中するくらいでやっていると思ったらシーズン終盤に首にして、平岡コーチの監督昇格。
ここ数試合、頭抱えるシーンが多かったロティーナさんも悩みからようやく開放される。
勝てない清水の監督を降りると次のチームでは翼を得たように羽ばたいたりするけどね。
今シーズンもラスト4試合を双頭体制で乗り切る
短期ならこの布陣も悪くなくて、平岡さんも昨年の短いスパンでプレッシャーの中、再び同じ形でお鉢が回ってきた。
内内には数試合前から言われていたろうから、ロティーナも結果がでなければ首と言われていたのかも知れない。
と思ったらすでにインタビューで
「(就任要請は)皆さんに発表される前、今日の話です。(決断について)もちろん私自身、すごく責任を感じています。今シーズンはベンチに座らせてもらい、ロティーナさんのサッカーを近くで見て、少しでもサポートの力になれるようにしなければいけませんでしたが、それができなかった。私の力不足です。ただエスパルスは前へ進んでいくしかありせん。その思いで(就任を)決断させてもらいました」
https://sakanowa.jp/topics/52359
篠田さんは、セットプレーのデザインに定評もあるし、この短い期間でいきなりうまくなることはありえないので、数試合ギリギリ踏ん張っている今の順位は自力で残留が出来るわけだから、あと1勝2敗1分とかでもなんとかなりそうな分水嶺。
ただ、 1勝2敗1分だとギリギリすぎるから2勝して勝ち点6詰めれば残留という皮算用。
ホームが3試合残っているので、ともかく沢山のサポーターで勝利の後押しをして勝たせたい。
この状況をなんとか出来るのは勝利だけだ。
2021年11月4日