AR版のストリートファイターⅡって凄いな。
ARは拡張現実だから、現実へコンテンツをiPhoneなどのスマホを通じてゲームやキャラクターを表示したりする機能。
今までは、ゴーグル型のFTPなどもあったけど、既存ゲームをARで表示して遊ぶというのはちょっと様相が変わってくる。
スマホのゲームってカード形式のものが多くてスマホの端末内をベースにして遊ぶ今までのコンシューマー系のゲームがメインになっているけどポケモンGOが出てからARというものも注目を集めるようになった。
昔、擬似的なARとしてカメラを拡張したものを使ったものを作ったことがあるけど、その先にはCGなどのキャラクターが現実にリンクして表示されるような作品というものが出てくると面白いな~と思ったけど、それが登場したと言う話。
この先にはSAOの劇場版オーディナルスケールで表現されていたARゲームというものが実現される一助になってくるのかなと思いますな。
このAR版はカプコンから許諾を得ていないようで
Abhishek Singh氏(@shekitup)と言う方がストリートファイターIIをARでプレイできる非公式ゲーム「Street Fighter II: Real World Warrior」を開発、デモ映像を公開したという運び。
このAR版のストリートファイターⅡはARKitとUnityを用いて作られており、iPhoneでプレイすることができ対戦にも対応をしているようです。
この
といったARを使った拡張系のゲームやプロモーション作品を公開している。
ゲーム企業も自社でこうしたものを作るのが追っつかないだろうから権利を振りかざしてお取り潰しをするよりも、買い取って世にリリースすると言う手が一番良い気がする。
そして、こうしたクリエイターを雇ってしまえば技術者も手に入れる事ができ人気が出たらブラッシュアップをしていくことでマーケットリーダーになっていくことも出来るので、任天堂がこうした野良作品を駆逐していった経緯もあるけど、どうか、そうはならないで可能性を広げてほしいものだ。
リングのやつなんて劇場版やるんだから、こうしたコンテンツを買い取ってプロモーションに活用する方がメリットが大きそう。