ちょっと注目していた業界のeスポーツやTリーグが色々活況を呈してきてVtuberにも結びつく話
今注目してきた分野としてVtuberとeスポーツがあるけど、他には卓球のプロリーグであるTリーグ。
卓球のプロリーグはなんとなく、テレ東の牙城ということで、実は金のあるテレ東が全国で配信出来るコンテンツとしてずっと育ててきた世界卓球を元に、卓球のプロリーグであるTリーグもテレ東のかもしれない。
Tリーグ参入の主な条件は、
① 入会金2000万円
② 年会費1500万円
③ 年2億~3億円の収支がある事業性であること
④ チーム名に地域を入れる(企業名の併記は可能)
⑤ 2千人規模のホームアリーナがあること
⑥ 登録選手の中に世界ランク10位相当の選手を1人入れること
⑦ 6歳以下の育成機関があること
要するにアマチュアではなくプロのリーグとして集客してイベントを盛り上げる能力を持つという事が興行主には求められるんだろうね。
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持ち上がって定着すればDAZNが配信権利を買ってくれるかもしれないしね。
ただ、先にはJリーグでもあったように破綻する懸念だって十分にあって、そうした意味では、資本で外資規制とかはしない方が良いだろうし、世界ランクを基準しているので、外国人などもきちんと連れてきて切磋琢磨するような環境を提示することが求められるだろう。
そして、そうなると会場の盛り上げ役としてのDJ的な司会が出来る会場のアナウンスをしてくれる人材って大事になってくる。
この辺りは、eスポーツも同じでeスポーツは先んじているので、施設とタイアップしてのイベントの時には会場のDJ的なMCが活躍することになる。
こうした分野って、Jリーグ黎明期の時にも特需的な需要があって、地域密着的な活動をしている地元のDJの人が役目を今では担っている。
他に、バスケなどもこうした特需があって、実はプロスポーツという場が増えるとDJといういか司会業というものが必要になってくるのは当たり前。
だって、単にも盛り上がらない解説的なアナウンスをするよりも上げ上げになるようなアナウンスで選手を呼び込んだりする方がイベントのテンションを上げることが出来る。
そういった意味では、eスポーツもこれからの日本では必要になってくる人材。
実際、eスポーツイベントでは声優をやっている人が会場MCとして入っていたりするわけで、こうしたイベントってまだ、芸能というかタレントの営業先にはなっていないので、この道をきちんと確保して、自分たちの仕事の場として確保した方がいいのでは?と思ってしまう。
それに、イベント系は演者として登壇しても中々ギャラにつながらなかったりするけど、しきり役のMC的な活躍が出来たり、盛り上げるアナウンスが出来る様になれば、それだけで食べていける道にもなり得る。
まあ、試合の解説とは違って、盛り上げるMCという存在は空気を読んで、選手の親和性のある呼び込みができれば、会場の客を盛り上げる事にもつながるので、きれいに読むと言うよりも本当に空気を読んで盛り上げるモチベーター的テンションが必要。
この辺りは、アナウンサーとかと違う能力になってくるので、そうした技法などがまとまっていない面もある。
古くはアナウンサーが鍛える場としてあったプロレスの司会、アナウンサーという場はなくなってしまい。
プロレスも地方興行のみや小さなホールイベントのみになってしまっているので、本来は、ブロッコリーが買収して盛り上がるか?と思ったが、どうにもそうした様子もないのは残念。
単に、役者といて俳優をやっているだけではなく、声を使ったすべての仕事をするのが声優という仕事になってくるので、こうした仕事を取れる人材というものも必要なんだろうね。
あと、盛り上げる施策として新興のプロリーグの場合は賭け事てきなものと絡めるというのは大事になってくるわけで、アメリカや海外でプロスポーツがあれだけ熱狂的に見られるのは賭けの対象でもあるから、その日の期限までにかけて、即結果がわかるというタイムスパンの短さもあり、実際、こうしたイベントをIRと掛け合わせることで盛り上げる事もできるだろう。
よく賭け事は法律で禁止されている的な事を言われているが、IRでカジノを解禁するのであればIR施設に限って、そうした賭け事も解禁して良いのではないだろうか?
IRとはコンベンションホールとかホテルといった設備の一部にカジノがあるわけで、イベントホールなども併設されることから、新たなスポーツとも結びつきやすいだろう。
そうしたイベントを盛り上げるために、やはりイベントのMC的な仕事需要も出てくるしね。
カジノ系の学校をやっていて業界人然して語る人がeスポーツは法律違反になると吠えている的な事を吠えているけど、実際に法律というのは新しい分野には対応してないので、それが始まって問題が生じるまで取り締まられることはない。
であれば、そうしたタイムラグを利用して、初めてしまい同時に問題を解決していく団体も用意して、対応することで新興市場を守ることが出来る。
この例は仮想通貨などがもろにそうだろう。
巨大市場になってきてから、分割されていた団体を集約して、国と話しつつルールを作る。
こうして初めて新しい市場が古い規制を超えて発展をしていく。
だから、新しい市場を作った時には、既得権の権益外でルールを作って問題化したときに協議をしやすいように団体を作っておく事で対処をする。
そんなスキームを覚えておいて損はない。
実はVtuberとも相性が良いのはわかっているので、グリー辺りがVtubarにも参画してきたのかも。
ただ、公募の仕方がpixivとかオーディションを使っている時点で、スキームとしては古い気がする。
なら、初めにやっているところを買収するか、資金を入れるとかすれば良いのだけど、
これまでSNS「GREE」やゲーム事業、VR事業で培ってきたさまざまなノウハウや、大手IPホルダー・原作者・声優事務所などとの協業関係など、自社の強みを最大限に生かすことで、急成長するバーチャルYouTuber市場のいっそうの拡大に貢献していきたいとのこと。今後は、クリエイターや関連スタートアップへの投資、関連サービスの開発、収録・配信スタジオの開設など積極的に展開していくとしている。
https://panora.tokyo/58013/
どうにかなるのか、単純にVtubarとしてのIPを考えているだけならつまらない施策だけど、他業種やeスポーツと結びついていき、その存在が認知をされて市民権を得ることができれば、Youtuberがバカッター化してしまったという分野とは違った存在になるかもしれないし、駄目なゆるキャラとは違った存在として世界にローカライズされていく存在になり得るかもしれない。