SF映画「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督のスタジオOats Studiosの新作Cooking With Bill

このあとにもすぐに新作も公開されています。

このCooking With Billはその新作の間で作られたお遊び動画みたいなものみたいですが、際物感たっぷりの作品。

クッキングの包丁を売るなんて古いとばかりに何でも切れると評して奇妙な危機を500ドルで売るそうだ。

※実際には打ってませんが。。

Cooking With Bill Damasu 950 YouTube
Cooking With Billという番組みたいですね
ビルとカリンさんのクッキングショーって趣のテレビショッピングテイストの番組ですな
今回紹介する商品はDamasu 950という商品
普通のナイフで堅いチーズを切ろうとしても苦労します。
でも、Damasu 950ならパワフルにカット出来るそうです
ガシガシとカットを進めるビル

こんな風です。

Damasu 950

切れていると言うよりたたいているだけで切ってないよねこれ。

お次はアメリカ定番のターキーですな。
これもガシガシと表面をカットしていきます。

ただ、表面しか切れないのでビルさんも業を煮やします。

んで手を置いてターキーを固定します。。。。
不安そうなカリン。躊躇して止めようとしますが。。
案の定、ガシガシとビルさんの手がカットされてしまう。

なんとも後味の悪い幕切れ。

酷い内容だけど、番組作りCGはベーシックなオープナーだけで、VFXなしだけど細かいところまで特撮を使っていて、コレを見ると日本の制作会社ってIPものやっているからってサボっているだけの気がする。

まあ、第9地区やチャッピーで一定の評価を得てお金もあるのでこうしたパイロット番組を作ってPRする事につながると言うわけで、日本の制作会社も技術や技能があるって標榜するなたこうしてスタジオの技術を公開していけばいいだよな。

この会社もそうだけど、それで仕事を貰っているVFXのクリエイターもいるわけだしな。

 



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