YouTuberヒカルここに死す。まあ、炎上クラッシュは某Y沢と同じだわな
元々が、Y沢と同じように情報商材を売っていて、自分をブランド化してファンを獲得し人気者になっててっぺんを目指すんだ~という気概のある若者だったわけだ。
そうした意味で、情報商材系から排出された唯一のYouTuber成功モデルという人だったんだろう。
情報系は、基本先例として成功している人が塾と称して、自分のノウハウを売ってその中からそのノウハウをまた別の形で売り出してというロールモデルで、実際には1代目で死んでいるノウハウでも成功例として掲載されるとだまされる人は100人くらいはいる。
そうした人に秘密のメールと称してステップメールという日時で自動配信されるメールであおりを行い売るっていう小さな市場に対してそこから利益を吸い上げるモデルなんだよね。
それをプラダクトローンチと言ってみたり、アフィリエイトがすごいと言ってみたりするもんだから始末に負えない。
まあ、海外などで当たり前でまっとうにやっている人のノウハウをある意味都合よくキリッとって売っている訳だから、ツメがあまいというか自己洗脳がないというか、一時、ヒカル氏が出てくる前にYouTuber養成講座なんてのがたくさん出ているな~って思っていたら、その界隈から排出されたのがこのヒカル氏なんだろうなと。
VALUという仕組みで、最後の締めくくりとしてVALUに喧嘩売ったような形。
VALUが当初からこの企画に関わっていたのは事実で、最初に設定した優待は消すことができないはずですが、消すことができたのはVALUに頼んで消してもらったからです。このように当初から、VALUと連携して企画が盛り上がるよう準備していました。
認識不足かしらないけど、サービスしては要望を受け他のユーザーに不利益がない公平な要望なら受け入れるのが当たり前だよね。
それを関与って意味がわからない。
[blogcard url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/05/news049.html]
事務所も解散、YouTuberとしても無期限活動休止(無期かと思ったら10月までだってさ)ってどこぞのタレントのような顔をしているけど、HIKAKINは別にして、はじめしゃちょーなどもタレント風のスキャンダルチックな落とし穴に落ちたし、このヒカル氏に限っては自分で自爆したようなものだ。
まあ、その芸風というかコンテンツは、基本子供の遊びに大人の財力を持って、ある意味、子供の頃の夢を叶えたった!的なコンテンツで人気というか面白い!って思われていたようだけど、一度も見たことがないからなんともいえない。
新規の動画なくても、アーカイブは残っている訳で、それを見た人の冒頭などに広告動画入っていれば、今までの資産としてある程度広告も入ってくるだろうし、やめた後、情報系に戻るかもね。
基本、YouTuberというくくりはYouTuberに動画を投稿して食っているってわけではなく、それを自分のプロモーションとして一芸などを磨き世に出て行くきっかけにするならいいけど、YouTuberだけをして食っていくというのは気が知れない。
定期的に公演を行ったり本を出したり、月額課金などを生業とするならわかる。
でも、YouTuberとして日本のトップに立ってどうしようと言うのだろうか?
アメリカなどのYouTuberは、チームで動くのが既に基本となっているし、ハプニング系の動画よりもある程度収入を得た人は、そのチャンネルをプラットフォームに良質なコンテンツを作って情報を発信したりしているし、そうでない人はそれなりなんだよね。
だから、日本のYouTuberの作るコンテンツって基本質が低いしお笑い芸人の下手なコピーみたいな物や、そうした人が手を出さないおバカ動画や大人買い系の動画しかないって印象。
チャンネルってメディアなんだから、何らかのコンテンツとしての情報を発信して初めて成立するけどプロダクションみたいな仕組みが先に出来て広告プラットフォームになったものだから、レビュー系の動画がメインになってしまって面白くないというか質が低いバラエティ動画オンリーになってしまったわけだ。